テーブルゲーム「バカラ」のルール
バカラはカジノの中でも大変人気のある定番ゲームです。高額なお金を賭ける人も多く存在し大金が動くゲームゆえに、多くの実店舗のカジノではバカラ専用のVIPルームが用意されているほど人気のゲームです。
バカラのルールは勝つか負けるか!?とってもシンプル
バカラのルールは架空のディーラー(バンカーと呼びます)とプレイヤーに配られたカードの合計点数が「9」に近い方がどちらかを予想して賭けるゲームです。もちろん引き分けに賭けることもできます。
カードの数え方ですが、「1」~「9」までは数字通りです。「10」及び絵札「J」「Q」「K」は「0」と数え、「A」は「1」として数えます。バカラは下1桁の数字のみ有効なので「10」はそのまま数えても問題ありません。
最初にカードが「バンカー」「プレイヤー」共に2枚配られ、条件によって3枚目のカードが配られるか決まります。あなたが次のカードを配るかを決めることはできません。
ただし4枚目が配られることはなく、最高でも3枚のカード(バンカー3枚、プレイヤー3枚の合計6枚)で勝敗が決まります。
ある条件によって次(3枚目)のカードが配られる
バカラはある規則に則ってカードが配らます。この規則を知ったところで勝敗には何の影響もないので、一生懸命覚える必要もありません。ゲームを進めて行くうちに自然に覚えて行く程度でいいと思います。
プレーヤー
・最初に配られた2枚のカードの合計が 5 以下の場合は3枚目が配られます。
・最初に配られた2枚のカードの合計が 6、7 の場合は3枚目が配られず勝負(スタンド)します。
・最初に配られた2枚のカードの合計が、どちらか 8、9 の場合はナチュラルとなり、その場で勝負が決まります。
バンカー
上記の表に従いカードが配られるか判断します。 ※表は「Wikipedia」より
バカラのプレイ動画
バカラは「ポーカー」や「ブラックジャック」のようなスキルゲームではなく、運が勝敗を左右するゲームです。故にスリルと興奮を味わえるエキサイティングなゲームと言えます。バカラで遊ぶ際には、あまり熱くなり過ぎないようにゲーム予算をあらかじめ決めておきましょう。